2018/03/29
ウクレレで A Soalin'
ウクレレ教室、よくレッスン17まで続いているなあと自分でも感心しているのだが、そろそろ気力が萎えてきた。
なんとか(自分の)ウクレレへの興味を持続させられないかと、こんなことをしてみた。
ウクレレはギターとは違って低音弦がないから、PPMのあの素晴らしいアレンジ通りにはいかない。ウクレレらしいアレンジはできるのか? 敢えて凝らないで押し通せばいいのか?
悩んだまま、えいやっと始めたのだが、なんとかまとまったかな。
演奏と撮影はわりといい加減にやっつけたのだけど、動画編集はとっても大変だった。Power DirecterというWindowsの動画編集ソフトを買って1年くらい経っただろうか、最近ようやく画面を分割する方法を覚えた。それはまあいいんだけど、複数の動画をシンクロさせるのがやっかいだった。
清須さんには「こんな面倒なの、ギャラをもらわなきゃやだ」と言われたけど、ギャラがたっぷり出るなら、ヘアメイクさんとスタイリストをつけたいわ。その次に撮影助手かな。ひとりでやってるから、カメラの位置決めなんかが面倒で……。歌っている映像、ピンが抜けてボケてるけど、このくらいボケていたほうがいいや、と、そのまま使った。
それにしてもこの曲は不思議な「ちから」がある。いろんな音楽趣味の人がいるけれど、大体、この曲には引き込まれてくる。
ナミテントウ
上の動画の最初のほうで確認できる。ウクレレのヘッド部分をテントウムシが歩いていた
で、この動画をYouTubeに接続した居間のテレビ(42型)で見ていたら、助手さんが「テントウムシが……」と言う。
ん?
よく見ると、ウクレレ(マメ子のほう)のヘッドを、テントウムシが歩いているではないか。演奏しているときはまったく気づかなかったなあ。もう、部屋中にいるからなあ、テントウムシ。
ほとんどはこの黒地に赤い大きな斑点のタイプなのだが、武田院長に「ナミテントウですね」と教えられた。
ナナホシテントウとニジュウヤホシテントウは小学生の理科の授業で習った記憶があるが、実はこのナミテントウという種類のほうが圧倒的に数は多くて、あたりまえにいるらしい。しかも図柄は実にまちまちなんだって。そんなことも、この歳になるまで知らなかったよ。
珍しく色が薄くて点々がはっきりしないやつがいると思って写真に撮った。これもナミテントウだった。↓拡大
よくいるのはこれだけど、注意深く見ていくと、赤いホシの数や大きさはまちまちらしい
なるべく捕まえて外に出しているのだけれど、きりがない。冬の間、こいつらみんなこの家の中のどこかに身を潜めていたってことか……。すごいな。
『So Far Away たくき よしみつSONGBOOK1』
原発が爆発する前の2010年、阿武隈山中のスタジオにこもって制作した自選ベスト曲アルバム
「メロディの価値」を信じての選曲。20代のときの幻のデビュー曲から阿武隈時代に書いた曲まで、全13曲
iPhone、iPadのかたは
iTunesストアから、
アマゾン、
moraでも試聴可能
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