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2017/04/17
中国製のアクションカメラ Campark
立派なセミハードケースにキットがすべて収まる
水中撮影や自転車のヘルメットに装着しての撮影やらができる小型カメラが人気らしい。テレビのバラエティ番組などで、リアクション芸人がよくつけられているやつ?
GoProというのが本家?なのか、有名らしいのだが、カメラ本体が4万円以上する。専用のオプションキット(取り付け金具とか)もそこそこの値段。そんなものを「遊び」で買えるほど余裕はない。
ところが、これに似せた中国製の製品がいくつも出ていて、値段は数千円。しかもケースからオプションキットも全部込みのお値段。
買ったのはCampark ACT74 というモデル。普段は6999円のところAmazonのタイムセールに出ていて、5300円。思わずポチしてしまった。
翌日すぐ届いた。立派なケース付きで、水中撮影用ハウジングやらヘルメット装着用金具やらいろいろついている。
本体は驚くほど小さくて軽い。こんなんで撮れるのか?
これは嬉しいね。立派なケース付き
ケースを開けると、いろいろ入っている
防水ハウジングをつけたカメラ
ハウジングを外すとカメラ本体が出てきた。こんなに小さい
ポケットに入れておいても忘れてしまいそうな小ささ&軽さ
さっそく普通にカメラとして使ってみると……あら、十分きれいに撮れるじゃないか
超広角なので風景はこのくらい歪む
縦の線はそんなに歪みを感じないが……
横の線はこのくらい歪む
オプションの使用例。使うのは極めて限られているだろうけど……
レンズ性能などがカタログに載っていないのでExifを見たら、レンズはF2.6で2.28 mm(18 mm相当)らしい。
最大画素数は4640×3480なので、おそらくSony製の1/2.3型、1600万画素CMOSだろう。
では、本領であるアクション性はどうなのか……と、生まれて初めての水中動画撮影に挑戦。といってもダイビングするわけじゃない。かわず庵の池にぽちゃっと沈めて撮ってみる。どうせなら……と、スローモーション撮影をしてみたら、めちゃくちゃ再生時間が長くなって編集が大変だった。
これは面白いかもね。今年はオタマの成長具合に合わせて水中撮影もあるかも。ただ、棒みたいなのをくっつけないとうまくカメラを池に沈められない。今回はゴムチューブの切れ端でぶら下げたのだが、吊り下げ方式だと安定しない。いろいろ工夫が必要だな。
↑数千円でいろいろ出ている。センサーはすべてSony製らしいし、遊びならこのレベルで十分では? 壊してもこの値段ならショックが少ないし……
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