普通なら備え付けのソースで食わせるところだが、ちゃんとタルタルソースがついている。サラダにもドレッシングがかかっているし、鰺フライの裏にはトマト&パスタサラダも隠れている。鰺フライの他に穴子フライは2本。これで600円(税別)
助手さんはチキンカツ。こちらもデミグラスソースがついてきて、仕事が細かい
英国大使館別荘記念公園
平日だからゆったりだろうと思ったら、歌ヶ浜駐車場にはすでにかなりの車が。観光バスもこの通り
そっか。この世代(自分もそうだが)は、休日・平日なんて関係ないのだな
下界は晴れていたのに、いろは坂を登ったらどんより曇り空。寒いし暗いしで、気持ちが萎える
英国大使館別荘はイタリア大使館別荘の手前。紅葉は全然だなあ
すでに人がワサワサといる
雲が厚いので、どよ~んとした景色
イタリア大使館別荘に比べると、ごく普通の建物に見える
入館料200円。イタリア大使館別荘と一緒だと300円。イタリア……は前回じっくり見たので、今日はこちらだけにする
なんか、わりとよくある○○記念館、展示館の趣で、面白みはあまりない
イタリア大使館別荘に比べると調度品も少なく、部屋の造りも普通
なんか、観光地によくある展示館、っていう感じだなあ
歴史を感じ取ることが難しい
お金持ちの家にちょっとお邪魔しました、という印象
窓ガラスが鉛ガラスで歪んで見えた。そのへんは当時のままなんだろうけれど、きれいにリフォームしたので新築の家、っていう感じになってしまった。もともと凝った建物というわけでもなかったのか……
霧降高原のペンションとかでも、もっと風流な建物があるよなあ……と思いつつ……
二階の窓から見下ろしたら、団体客が記念撮影していた
もちろん、こんな場所に別荘があったら最高だけれどね
トイレも普通だった
次から次へと入ってくる観光客の会話を聞いていると、「これがフランス?」「奥にイタリアもあるっていうけれど、行く?」「ううん、いい。ここだけで」……なんて言っていて、全然分かってない上に、いちばんの見所であるイタリア大使館別荘公園を見ないで引き返すなんて、なんてもったいない! そういう観光客がかなりいそうだ
というわけで、ここを訪れるのは秋ではなく春か初夏がいい。6月あたりがお勧め。手前の英国大使館別荘だけ見て帰らないように。時間がないなら英国はパスして奥のイタリアを見ましょう。あと、フランス大使館別荘はここではなくてもっとずっと手前にあり、公開はしていない
では、ゲートが閉じる前に、前から気になっていた中禅寺湖スカイラインへ
それにしても寒い。耳が痛い。指がかじかむ。まだ10月前半なのに
男体山
中禅寺の前あたりに、辛うじて紅葉が……