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のぼみ~日記 2015

2015/10/22

チリ産ワインはラベルが可愛い



こんなワインを買ってしまった。河童? チリに河童いるのか?



これは少し前からよく買うワイン。アルパカ



鹿なんだそうだ。シカ科の中で最小の種だとか


2015/10/23

カレンダー再利用


百合丘と川内村の家を売却して、荷物は大量に廃棄処分になったのだが、断捨離しきれずに持って来たものが四畳半に山積みになっている。
これを少しずつ片づけよう……と、重い腰を上げたところ。
最初にこんなものが出てきた。
親父が送ってくれたネパール製のカレンダー。ふと見ると、今年と重なっている。一回りしたんだね。もっと早く気づけばよかったのだが、残り2か月ちょっとだけでも使おうと拾い上げた。
翌年分もあるので、来年も使えるな。

2015/10/24


今日のみ~


ついでに、ちっころさんちのミド先生の動画も……↓

か、神隠し…

Posted by 白露 智恵子 on 2015年10月23日

ミド先生はちっころさんち(千葉県の某お寺)に出入りしていた野良猫。ちっころさんが何度も噛まれたり引っ掻かれたりしながら少しずつ餌付けして、ついには捕まえて獣医さんのところに連れていき、治療して、それからは家に入れて一緒に生活しているのだが、元野良猫だけあってなかなか大変。
み~と同じ茶虎。茶虎は概して腕白で活発。犬っぽいところもあるのよね。


ツチガエルとヤマカガシ



かわず庵の庭からもすっかりカエルの姿は消えた。みんな冬眠準備でどこかに潜り込んだのだな。

↑これはアラスカのウッドフロッグというカエルの冬眠から醒めるところの動画。(Steve Downer - Wildlife Cameraman
体力のある大きなカエルは穴を掘れるが、土を深く掘れない小さなカエルは基本的にはこんな風に凍りついてしまう。それでも生き延びるんだからすごい。
⇒ここに解説があるけれど、
ウッドフロッグに関する研究報告によると、このカエルの皮下に氷の結晶が形成されだすと、肝臓にある酵素のひとつに信号が送られ、この酵素がグリコーゲンを分解してブドウ糖に変化させることが分かりました。約数分のうちにカエルの血糖値は一気に上昇し、数時間この状態が続くのです。この驚異的な変化をより分かりやすくするため人間の場合と比べてみましょう。通常、私たちの血糖値は1mlの血液内に0.5mgから1mgが普通です。糖尿病の患者であればこの3倍から4倍の血糖値が測定されますが、凍り始めたウッドフロッグの血液内には、何と45mgものブドウ糖が確認されているのです。
糖分はカエルの身体が凍ってしまうのを食い止めることはできませんが、口や鼻などの体腔、あるいは細胞と細胞の間に氷が張ってしまうのを防ぎます。細胞内の水分も、高い糖分を含むことによって凍りにくくなります。また細胞は、外気温がさがると脱水状態へとなっていくのですが、糖分の高い体液はこの進行を遅らせます。
約24時間でこの過程も終わりに近づくと、カエルの体内にある水分の50-60%が凍っています。体内にある組織の間、皮膚の下、筋肉のまわり、そして体腔にはカチカチに氷が張っています。内臓も完全に氷の中に閉じ込められていますが、臓器そのものは氷結からまぬがれているのです。


……というのだから、びっくり。
庭いじりをしていて、カチカチになったカエルが出てきても、死んではいないことがあるってことだから、注意しないと。

「ヘ池」の前に敷いた板の下にチビツチガエルが何匹も潜り込んでいるのが分かった。板が浮いていると、その上を歩くと下に潜り込んだカエルが圧死してしまうから困ったな。隙間をなくすように土を入れたりしてみたが、なかなかうまくいかない。
そんなことをしていたらすっとヤマカガシが出てきた。こいつも冬眠前なんだろう。すでに何匹か食ったんじゃないか?
捕まえて数キロ離れた山裾に放してきた。


ヘビは大の苦手だが、これだけ数が多いと少し慣れてきたかもしれない。遭遇する回数としては、越後や川内村にいたときよりも多い。生態系のバランスとしては少しおかしい。
川内村ではカエルはほとんどすべての種類が混在していて、数も多かったから、ヘビもまあそこそこいた。ここ日光では、カエルはトウキョウダルマガエルばかりで、種類が極端に片寄っている。
ヘビはヤマカガシ、シマヘビ、ヒバカリがいっぱいいて、アオダイショウもときどき遭遇する。マムシはいるはずだが、幸いまだ出くわしていない。
家の下、土台の隙間なんかに何匹も棲みついているようだ。


放そうとしたらケージの中が空っぽで、車の中に逃げ出したのかとギョッとしたが、下のトイレシーツの下に潜り込んでいた


2015/10/25


『狛犬ガイドブック』の準備でポジスキャンを続けている。こんなにいっぱいある……ため息……



寒い。もう完全に冬に入るんだなあ。月もオリオン座も見えるが、流星は見えず。真ん中にボ~ッと写っているのはススキの穂




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「福島問題」の本質とは何か?


『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!

第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる

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裸のフクシマ  『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。

第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛

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