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のぼみ~日記 2015

2015/09/12

大雨の爪痕

近所の板橋川護岸が崩落。川沿いの道は水で表面が剥がされて田んぼにまで運ばれた

大雨の被害は、我が家ではほぼゼロだったが、近所を涼風号MarkIIで回ってみると、あちこちに想像以上の爪痕を残していた。
いつも通る板橋川沿いの道がなかなか通行止め解除にならないのでおかしいなと思って進むと、すごいことになっていた。

道路が崩れただけでなく、表面のアスファルト舗装部分が越水で剥がされ、隣の田んぼに運ばれていた。



偶然できた小さな水たまりに川の魚がたくさん閉じ込められていた。それを採って遊んでいる青年たち。



大きく崩落した道路。

2015/09/12


翌日。コッソリープの水はこの川から引いているのだが、あちこちこの通り。





東武日光線下小代駅がやられたというので見に行った。



軌陸車というのだそうだ。道路と線路の両方を走れる。



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先日のJR日光線、文挟駅での大木倒壊・架線切断事故処理では、普通の車輌が出ていたので、東武は進んでいる?



ここの処理作業はもうすぐ終わるだろうが、北鹿沼のほうは線路の下がごそっとなくなってしまったようなので、かなり大変そう。



ヤギは無事だった。ずいぶん大きくなったなあ。



県道70号線の崩落現場も見に行ってみた。ここは見た目より復旧が大変だという。



皆伐したところから一気に崩れたそうだ。半分人災なのかもしれない。



この家の軒先を大量の土砂が流れて、家の先の林をなぎ倒した。家は奇跡的に無事。道路の反対側にあった資材小屋は全壊。




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家に戻る前に、前日に引き続き、板橋川崩落現場に行ってみた。



道路が剥がされ、剥がされたアスファルト部分が田圃の中まで運ばれた図。



ここで昨日は若者たちが魚とりに興じていた。想い出になったのではないだろうか。



付近の住宅地の端も一部崩落していた。



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50年に1度の大雨ということだが、先日の雹といい、これからは予想外の災害が次々に起きるのではないだろうか。今まで数十年がかなり穏やかな時期だったのかもしれない。






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