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のぼみ~日記 2015

2015/08/29

プジョーのオイル交換

アマゾンで購入したオイルとオイルフィルター
今年はタヌパック阿武隈(川内村の家)の売却などがあり、年末年始にずいぶん走行距離が伸びた。前回の車検(このとき持ち込みでオイル交換している)から5000kmくらい走ってしまったので、このへんでオイル交換しておいたほうがいいなあと思い、前回と同じオイルとフィルターをアマゾンで取り寄せた。
またエディのところで交換してもらおうと思って電話するも、出ない。時間を置いて3回かけたが出ない。ケータイも固定電話も。
しかたなく翌日午後早い時間帯に直接行ってみたが、いない。
まあ、オイル交換くらいどこでもやってくれるだろうし、この際、また新しい修理工場に行ってみようと思いたち、散歩のときに目にとまっていた工場に行ってみた。
土曜日だが社長がひとり作業をしていて、お願いすると、やっていた作業を中断してオイル交換してくれた。

敷地に入ってみると、思っていたよりずっと大きな修理工場だった。塗装専用作業場も併設されていた

下から覗いてみた。フィルターとオイルドレンボルトの位置を初めて確認した

2015/08/30

相変わらずのアマゾン梱包

マヌカハニー(ニュージーランド産のハチミツ)が切れたので注文。
毎朝、起きた直後にこれを小さじ半分くらいずつ舐めている。これを始めてからは冬場に風邪をほとんどひかなくなったので、効いている感じ。
体力・気力を使わなければいけない作業やイベントの前にはちょっと多めに舐めている。
それにしてもアマゾンの梱包は相変わらずだ。

箱を開けてみると……やっぱり……

2015/08/31

ヒバカリ

今日で8月も終わり。
前半は史上稀に見る猛暑、後半は太陽が全然出てこなくて冷夏。身体がついていかない。
人間だけでなく、野生生物や植物もかなり苦労しているに違いない。
朝、ゴミ出しに行ったら、道路の真ん中でヒバカリが死んでいた。轢かれたのだろう。
今年は夏に入ってからはあまりヘビを見なかった。猛暑の影響だろうか。カエルたちはラッキーだが、急に寒くなったので、まだカエルになっていないオタマはこのままちゃんと変態できるのか心配だ。
ヒバカリは身体が小さい。せいぜい30cmくらい

続・ビッグバンセオリー

飯を食いながら、いつものように『まれ』と『ビッグバンセオリー』を見る。
クオリティの差に悲しくなる。
佐野研二郎事件でも痛感することだが、日本の文化全般がとことん荒廃している。作り手の気概を感じないだけでなく、選ぶ側(プロデューサーや発注者)の精神が荒廃している。
こんなときだからこそ、『ビッグバンセオリー』のクオリティが羨ましい。

今日はシーズン5の最終回だった。

スキンシップが大嫌いなシェルドンが思わずエイミーの手を握っている。びっくりするエイミー
いつにもまして面白かったし、最後↑はちょっと感動さえした。

……と満足して、いつものようにChuck Loreeの Vanity Card (最後に一瞬映し出されるコラムのような文章)を一時停止して読むと、珍しく、Chuckが素直な文章を書いている

馬鹿みたいって思うだろうけど、今夜の放送回最後のシーンを書いているとき、僕は泣きそうになった。
リハーサルのときも、スタジオでやったときも、そして編集室で完成版を見たときにも泣きそうになったんだ。
これってなんなんだろうね。
この登場人物たちが、友達がとてつもない旅に出ていくのを見守るとき、無意識のうちに手を握り合ってしまうという、そのことって、人間としての何か根源的なものを表しているからなんだろう。
こんなことを書いてしまったついでと言ってはなんだけれど、いい機会だから、ビッグバンセオリーを見てくれている視聴者のみなさんに感謝の気持ちを告げたい。
一緒に、思いきり笑って、そしてちょっぴり泣いてくださっていたら嬉しい。隣の誰かと手を握り合って……なら、なお嬉しい。
来年また会いましょう。

まさにこの「人間としての根源的な何か」を大切にする心を、日本のメディア界、芸能界は忘れているのだろう。
アメリカはいろいろな面での病巣も深いけれど、こうした文化面での奥深さ、豊かさ、自由さは本当に羨ましい。
今の日本は、いいものを作ろうという心が失われ、上からOKをもらえる体裁をいかに簡単に繕うかという技術だけで物事が進んでいる。
そのことを恥じないどころか、すり寄る技術を身につけることが「プロの仕事」だと勘違いしている者たちが多い。クリエイターだけでなく、ジャーナリズムやアカデミズムの世界もそうだ。


↑それにしても、この「ご無体な」っていうフレーズ、いつ以来だろう、耳にしたのは。翻訳者のセンスもナイスだね。

日光に来る観光客は南欧が多い? 意外な事実


フェイスブックで知った意外な事実↑
日光を訪れる外国人観光客は、日本全国の平均とはずいぶん違っているのだという。
全国だと1位・台湾、2位・韓国、3位・中国で、この3か国からの観光客だけで6割を超える。
ところが日光に来る外国人観光客は、1位の台湾は変わらないとして、2位・フランス、3位・タイ、4位・スペイン、5位・イタリア……と、全然違う。
以下、英、米、豪が続き、中国人はたった3%、韓国人は1%なのだそうだ。
これは知らなかった。
中国や韓国からの観光客は、どちらかというと「買い物客」という性格なのかもしれない。家電量販店やドラッグストアに押しかける人たち。
日光に買い物に来る外国人観光客というのはいないだろうからね。
それにしてもフランス、タイ、スペイン、イタリア……というのは面白い。タイは仏教徒の国。南欧はアート系のものを目的に訪れるお国柄ということだろうか。
となれば、こういう国の人たちをもっと意識した観光地戦略を立てていくべきだろう。
彫刻屋台をキラーアイテムにして、今市や鹿沼エリアにも外国人観光客を呼ぶというような戦略。

モバイル用CSSと格闘する

ところで、iPod touch6を買ったのをきっかけに、この日記ページも含めて、管理しているWEBサイトを徐々にモバイル対応させていかないといけないなあ、と、重い腰を少しだけ上げることにした。
しかし、頻繁に更新する日記をPC版とモバイル版に分けるなんてのはとてもやる気がしない。やるならスタイルシートの振り分けくらいだなあ……と考えていたが、それもおっくうでなかなか着手できなかった。
本日はその第一歩。
本文のフォントをスマホで見たときに少しでも大きく見えるように、スマホ用のCSSを別に作って、振り分けることにした。
スマホで小さな文字を一生懸命読んでくださっていたみなさん、少しは読みやすくなったでしょうか?


iPod touch4とiPod touch6の画面を比較検証しながらスマホ用CSSを作る……面倒




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「福島問題」の本質とは何か?


『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!

第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる

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裸のフクシマ  『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。

第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛

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