のぼみ~日記 2015

2015/08/03の2

とまり木 再訪

助手さんが上京したので、飯はとまり木に食いに行った。
とまり木のランチは安くてうまくて豪華なので、大人気。市役所のそばということもあって、常連さんが押しかけ、50食分のご飯があっという間になくなり、12時半前に終了という日も多いとか。
11時開店。本日は11時20分頃到着。すでに一組、熟年夫婦らしき客が食べていた。カウンターの隅に座ったが、次から次へとお客さんが入ってきて、12時前なのにどんどん席が埋まる。
今市は月曜定休の店が多いので、そのせいもあるかな。

頼んだのは焼き魚定食の鯖。想像以上にど~んとしたのが出てきて大満足。
ご飯がいつも食べている量の倍以上あって、出てきてから、あ~、ご飯少なめで、って言うのだった……と後悔した。

これで770円(税込)。やっぱりとまり木のランチは今市ではトップクラスだなあ。


冷や奴が堅くしまって、しっかりしていて美味しい。カボチャの煮物もボリュームがすごくて、これだけで腹に溜まる


鯖がでかいのでよく分からないかもしれないが、大根おろしの量も豪快。味噌汁も野菜たっぷり。ランチ時は珈琲が無料(セルフサービス)


日光クリック 居酒屋 とまり木
日光市今市本町5-28 tel:0288-21-1838
11:00~ご飯50食分終了まで 17:00~23:00 日曜定休

ぱん いしづか


暑い中、わざわざ今市まで出てきたので、ついでに、前から気になっていた「ぱん いしづか」に行ってみた。
うちからだとかなり遠いし、まず通らないルートなので、今まで話にはときどき聞いていたのだが、来たのは初めて。

入ると左手はカフェ、右手の狭いスペースが売店という構造。
ここのおまかせサンドイッチのランチはとても魅力的なのだが、今、胃袋が悲鳴を上げるほどのボリュームの焼き魚定食を食べてきたので、持ち帰りだけに。

でも、値段からいっても、ランチのお得感が捨てがたい。いつかランチを食べに来たい。ランチは平日のみ。


ほんとはこれが一推し。作り置きのサンドイッチじゃなくて、その場で作って出すらしい


入って右手が売店


こんな感じで売っている

日光クリック 天然酵母と国産小麦のぱん いしづか
日光市所野2825-46 tel:0288-53-6228
パン  11:00~売り切れまで
ランチ 11:30~15:00
定休日 木曜・金曜・第3土曜

大谷川河川敷


ぱん いしづかの前は日光カンツリー倶楽部というゴルフ場だが、その隣に公園のような……と思ったらホテルらしい


東照宮晃陽苑という東照宮直営のホテルらしい。横にこんな散歩道があった


その隣が卸売市場と浄水場で、その裏手にこんなスポットがあった……


大谷川を挟んで対岸が日光だいや川公園になっている……と後で地図を見て知った
このへんはまだまだ未開拓。いしづかのランチと絡めてまた来てみよう

ヰザワドーナツで天然氷のスムージー


お腹はパンパンで苦痛なほどなのに、欲が出て、ここまで来たらこないだ試せなかったニコニコ本陣横のかき氷を……などと思いつく。
駐車場がいっぱいだったら諦めて素直に帰ろうと思ったのだが、幸か不幸か1台分空いていて、そこに滑り込む。
ところがお目当てのかき氷屋さんが閉まっているみたいだ。
隣のヰザワドーナツに「天然かき氷のスムージー」という表示がでているので、ドーナツ屋さんのおねえさんに「かき氷の注文はこっちでやってるんですか?」と訊いたら「うちはスムージーで……」と。
スムージーって何? 分からないまま、500円とあるし、かき氷屋さんのほうは800円を超えているので、じゃあ、それください、と頼んだ。味はとちおとめ味に。



胃がパンパンなので、ドーナツに手が伸びない……


出てきたスムージー。ああ、こういうことね



結局、ドーナツも2つ買ってしまった。
スムージーだと、溶けるのを気にしながら食べなくてもいいから楽。車に戻って、交差点で停まるたびにチュルチュルしながら帰った。

いつも不思議に思うのだが、なぜ天然かき氷だと額が痛くならないのだろうか。普通のかき氷だと、一口でいたたた~ってなるのに。本当に不思議だ。

訊いたら、ヰザワドーナツさんのスムージーは三つ星氷室だとか。
日光の天然氷は、
がある。

……と書くと、さらっと流されそうだが、実は天然氷を作っている氷室(ひむろ)は、今や日本全国で5軒しかないのだ。
秩父の阿左美冷蔵、軽井沢の渡辺商会、そして日光の上記3氷室だけ。
5軒しかない氷室の3軒が日光にあるのだから、日光の名産と言っても全然おかしくない。

で、面白いことに、ニコニコ本陣の「かなめや」さんがたしか松月、ここヰザワドーナツのスムージーが三つ星、そして隣の日光珈琲がやっている氷屋さんが徳次郎と、ほんの10メートルかそこらのところに日光三大氷室の氷がすべて揃っているのだから、こここそ日光天然氷のパワースポットと呼ぶべき場所では??

ともあれ、とちおとめのスムージーは正解でした。
パンパンの胃袋に天然氷をちょびちょびと流し込みながら帰宅。暴飲暴食の一日になったとさ。

日光クリック ヰザワドーナツ
日光市今市754 tel:0288-25-6977
10.30~17.00 不定休


うちに帰って、いつものように池のチェック。トウキョウダルマガエルの大小


ところでこないだUPしたムギワラトンボは……


やはり孵化した直後だったようだ。これ、ヤゴの抜け殻だものね。ということはオオカミ池生まれのトンボなんだなあ






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「福島問題」の本質とは何か?


『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!

第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる

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裸のフクシマ  『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。

第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛

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