2013/07/09の3

川治ダム


その先は竜王峡入り口。
竜王峡は若いとき(いつだったか忘れた)に来たことがある。でも、こんなところから下りた記憶はないような……。
暑さに負けて、長い坂を下りる気力が出ずにUターン。これは入り口のところの木↑

川治ダム X-S1で撮影


同じ場所からXZ-10で撮影


セキレイ? 水平な地面にいるように見えるけど、実は真下のコンクリート斜面にいる(つまり斜めにとまっている)


カワウですかね。潜水を繰り返していた



川治ダム。この周辺道路のU字溝でモリアオガエルを見たらしいのだが、周辺道路の入り口は工事中だったり「関係者以外立ち入り禁止」の看板があったりして、遠慮した。
どうも、遊覧船に乗るふりをすると入れてくれるのかな? また次回に確認してから出直そう。来年のモリアオガエル産卵時期に合わせて来てみよう。

川治ダムをあとにして、さらに奥へ。
日向、日蔭と通過。日蔭地区にはマスター推薦の「まごころ」という民宿兼蕎麦屋があって、営業中の看板も出ていたが、なにせさっきの天ざるで胃はもたれまくっているので今回は素通り。
黒部ダム(といってもすごく小さい)の横を通って、さて、これからどうしようかと地図を見る。
土呂部方面に行ってみるかな。地図には特に観光スポットらしきものは出ていないが、なんとなく自然が残っていそうだし。
というわけで土呂部へGO。

土呂部方面への分岐点でこんな感じ。これがピークくらいで、思っていたよりどこも線量は低かった


土呂部ダム。この端のあたりは結構水棲生物がいるんじゃないのかしら

土呂部の集落に向かう途中、沢に下りられる場所があったので下りてみた。
いい感じの沢が流れているが、ゴミがひどい。
ここはカジカガエルとか絶対にいそうだな。……と思いつつ水の中を覗き込むと、あらら、オタマがいっぱいいるじゃないか。
こんなに流れがある川でオタマジャクシとなると、カジカガエル、ナガレタゴガエル、普通のタゴガエル……あたりだろうか。
もちろんオタマを見ても区別はつかない。もしかすると、「実は膨大な数棲息している」という説もあるナガレタゴガエルだろうか??

川の中にオタマ……


こんな感じ


岩にくっついていたトビゲラの抜け殻


X-S1で撮影


XZ-10で撮影。デジタルズームで130mm相当の2倍



この沢にこれだけのオタマが泳いでいるということは、ナガレタゴガエルにせよカジカガエルにせよ、確実にいるということだ。来年、繁殖期にまた来てみなければ。

♪♪♪♪
↑今日の一曲
『無言歌』(Vocal:たくき、ギター:てっちゃんとたくき)
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オリンパスXZ-10
のぼみ~日記の写真は主にオリンパスXZ-10で、他にフジフィルムXF1、X-S1 でも撮っています


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