WX1のデータの中に、こないだ宇都宮で東京新聞の記者さんと会ったときに食べた餃子ランチの写真が残っていたので入れておく。
宇都宮駅ビルの中に「餃子小町」という餃子専門店が４軒入っている一角がある。

前回、岩波の編集者さんと入ったのは宇味屋で、今回は悟空に入ってみた。

編集者さんは、ランチメニューのうち、ジャンボ餃子と喜多方ラーメンのセット。僕はジャンボ餃子のランチ（ニラ饅頭とご飯付き）を注文。
餃子の味はこないだの宇味屋のほうが若干よかったかなあ。
ご飯が妙にもちもちしておいしかった。このご飯は完璧。

WEBでの評価を見ると、他の店だが「皮が厚くて中身もイマイチ」と書いている人がいた。僕は皮が厚いのは好きなので、なるほど、餃子も蕎麦同様に、好みが分かれるのだなと思った次第。
皮は厚くても薄くてもうまいものはうまい。皮が厚い場合は、外がぷるぷるしていて中身がジューシーというのがいい。皮が薄い場合は、カリッと焼き上がって食べるとぱりぱりっとする感じのがいい。
中途半端はよろしくない。宇都宮餃子が最近パッとしないのは、中途半端さにあるのでは？　と思い始めている。
で、中身はいずれにしてもジューシーじゃなくちゃね。これがいちばん重要かな。

いい天気になった。連休3日目。
鹿沼にでかけてみた。
助手さんのリクエストは、こないだ饗茶庵でもらってきた「ねこやどマップ」にのっていた、ディア・マーシュという英国雑貨のお店。
行ってみたら閉まっていた。
ここは倉庫がそのまま店で、今はネット通販主体らしい。
ま、出直しましょう。

例幣使街道側から順に、

カナル・デ・パナマ
古着屋Shirabe
アロマ・ミルフィオーレ
スクアミッシュ
ル・ペリカン・ルージュ

どれもお洒落志向、高級志向で、従来の鹿沼商店街（知らんけど）とはだいぶ違う路線を歩き始めているという感じ。
リーダー格は饗茶庵のオーナーらしい。饗茶庵は1999年オープンということだから、すでに13年目。
こうした試みが鹿沼の町をどう変えていくのか、いかないのか、とても興味がある。
こういうのって、地元と外の人（いわゆる観光客）の両方から認知されなければならないから、難しいだろうなと思う。
どんなものなのか、まだまだよく分からない。足繁く通ってみましょう。