2012/04/16の2

   栖克神社


最後は板橋交差点そばにある栖克神社。
ここは以前、日光旅行のときに寄って、狛犬の写真を撮っているので、狛犬がいることは分かっている。特徴的な顔も覚えている。
でも、神社の光景は記憶になかった。来ているはずなのにデジャ・ヴュ感覚がない。そんな神社もあるのね。


狛犬いた。こんな感じでいたんだっけか……


そうそうこの顔


こういう変なのは大正期に多い


顎がちょっと落ちているかな


横にある味わい深い燈籠群


よく見ると、和平っぽくなくもない?


大正12年の作品


尾は江戸風に流している


ちょっと稚拙な和平顔ともいえるか。個性的であることは間違いない


この石工さんは和平と同時代の人なのだなあ


元の石の形が見えてしまうところはまだ寅吉・和平レベルに達していない証拠


地元の福田常吉という石工さんの作品。いい狛犬だ


隣の燈籠は安政年間


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