2012/01/19

 日光市板橋 三光神社の狛犬


午前中寝ているので、夜明け前にゴミをステーションまで運んだ。あたりはまっ暗で街灯もないので、懐中電灯必須。星がきれいだが、寒くて長い間見上げていることもできない。たちまち指先が凍りつく。

起きてから、やはりよく晴れていたので、涼風号に乗って、近所の三光神社というところに狛犬チェックしにいく。
古くはないが、ちょっと面白い狛犬がいた。

こんな神社


一見普通なのだが……


唇の歪みかたや鬣の彫りなどが半端じゃない


阿にはタマタマがあった


この口の彫り方がなんとも個性的


昭和3年建立。83歳ですね


鬣や尾がなかなかまめに彫ってある


大きく分ければ江戸タイプなのだろうが、あんまり江戸タイプ臭さがない


見れば見るほど個性的な彫りだ


横顔。口がトンネルのように抜けて向こうが見えるのがいいね


吽も口を半開きにしている


真横から見ると、吽もこのくらい口を開いている


吽像の尻尾


石工の名前、入江兼吉の下はなんと書いてあるのだろう。兼光? けんきち・かねみつ父子?


吽はたまなし。♀ってことね


隣に文化3(1806)年の燈籠



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