07/12/02

波立寺の門前骨董市

いわき四倉の波立寺(はりゅうじ)で、毎月第一日曜日に骨董市が立つということを知り、行ってきた。お目当てはかみさんの人形に使う古い布。しかし、まあ、無理だろうな。お袋が京都の名だたる古布専門店からほとんど買い占めているらしいから。人形に使えるような細かい柄で古い絹の布は、世の中にほとんど残っていないようだ。
波立寺は海岸沿いにあった。思っていたよりはるかに狭い。20軒ほど出店するということだったが、道沿いに見た感じでは、ほんの数軒ほどしかない。

こんな感じの規模

いきなりこれじゃあ……

古い大工道具が100円から
古布は大したものがなく、結局、使えなさそうだけれど、古そうな槍袋ひとつ(1000円)と、夏物の着物みたいなもの1つ(2000円)を購入。
お寺の境内に入って、本堂を撮影。面白い。屋根の上にシーサーがいるではないか。

獅子頭が売られていたけれど、さすがにこれを家に飾ろうとは思わなかった……。いい獅子頭だけどね。いくらだったんだろ。値段だけでも訊いておけばよかったかな。
飯を食うところを探しながら6号線を北上。結局、富岡のヨークベニマルまで来てしまい、向かいの「アトム寿司」で食事。寿司屋に「アトム」っていう名称はどういうものなのか。看板を見ると、なんだかサラ金みたい。おいしそうな印象がないよね。
もっとも、味はそこそこよかった。いわきで陸揚げされたメヒカリの寿司(1皿200円)がよかった。
富岡にはもう一軒、かっぱ寿司もあるみたいなので、次はそっちをチェックしてみよう。

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