阿武隈日記 06/06/21の6

LC1が到着(6)

これが通常のポップアップ位置 上方60度位置で天井バウンスができる。こういうストロボになぜしないのだろうと前から思っていたが、LC1にはついていたのね。知らなかった。


A200 フラッシュ使用
1/50秒、F2.8、ISO:125、28 mm、フラッシュ使用
A200で普通に内蔵フラッシュをたいて撮影

LC1

LC1
1/60秒、F2.0、28 mm、フラッシュ使用 1/60秒、F2.0、フラッシュ使用(天井ストロボ)

1/30秒、F2.0、28 mm、フラッシュ使用せず
上からA200のフラッシュ、LC1のフラッシュ(左)、LC1のフラッシュ(天井)、LC1のフラッシュ未使用撮影。 天井ストロボがいちばん自然できれいに写っている。この機能があるということは大きい。他の中級機も見習ってつけるべきだ。

LC1

LC1
1/60秒、F2.4、90 mm 1/60秒、F2.4、90 mm、天井ストロボ
左がまともにフラッシュをたいたもの。赤目になっている。右は天井ストロボ。

初日はこんなところで終了。
なんだかA200の優秀さと好バランスぶりが再確認されたようなテストだった。
なぜコニミノはカメラ作りをやめたのだろうか。色味の調整といい、どのメーカーにも負けていないどころか、大変優秀ではないか。
A200は、AFの補助光さえつけていれば、一推ししてもいい名機だったのに、実に惜しい。
今でも実売13万円くらいするLC1と比べて、ラフな使い方では勝ってしまうA200。持った感じもいいし、やはりカメラ専業メーカーの底力。
特にA200のレンズのクオリティと色味の味付けは秀逸であるということを強烈に再確認。
LC1のテストのつもりが、なんでA200の評価になってしまうのかなあ。ううううう。
しかしまあ、時間をかけてLC1を調教してみましょう。
Optio X も、最初はひどい印象だったけれど、今は欠点が分かったので、長所の引き出しかたがうまくなって、手放せないカメラになったし。

一つ前の日記へ一つ前の日記へ    目次へ         次の日記へ次の日記へ

★タヌパック音楽館★は こちら

★タヌパックブックス★  ご購入はこちらから