阿武隈日記 06/08/06の5
PentaxのK100D 初日テスト撮り(5)
しつこく、スンタをモデルにして「本当に一眼レフはいいのか?」を考えてみた。
上2枚とも、
DiMAGE A200
1/80秒、F3.5、ISO 100
上2枚とも、
PENTAX K100D
1/250秒、F3.5、ISO 200
DiMAGE A200
1/100秒、F3.5、ISO 100
トリミングで元解像度表示
DiMAGE A200
1/200秒、F3.5、ISO 100
PENTAX K100D
1/1000秒、F3.5、ISO 200
上の写真をトリミングで元解像度表示
トリミングして、元解像度表示してみたら、A200のようなレンズ一体型機とは別次元のすごい写真だった……というならいい。レンズへの高い出費や重量級機材を運ぶ手間も惜しくないと思える。
しかし、元解像度表示してみたときの荒れ方があまり変わらないとなれば、望遠側が伸びていたほうがいいに決まっている。
世の中、今やデジタル一眼は売れ続けているのに、A200のようなレンズ一体型高級機はどんどん製造中止となり、新製品も発表されない。コニカミノルタはそもそもカメラ事業から撤退してしまった。
これはどう考えても間違っているんじゃないのだろうか。
それを証明するためにこれだけ出費をして実感してみた……ということになるのだろうか?
もちろん、プロの撮影現場では、相手が生ものの場合、連写やすばやいフォーカシングが必須だから、必然的に一眼レフを使うわけだけれども。
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