阿武隈日記 06/08/06の2

PentaxのK100D 初日テスト撮り(2)

いつもテストする場所からいつもの風景を撮ってみた。
1/800秒、F2.8、ISO 200、 29 mm(43 mm)


1/1250秒、F2.8、ISO 200、18 mm(27 mm)
標準画角くらいで撮れば破綻がないが、広角端で撮ると、多少画面の端に歪みというかもやもやが出るようだ。↓

上の写真の左下端を切り取って元解像度表示
次にAFの精度を確かめてみた。D70では初期ロットにAFの不良があり、悩まされたので、今回もAFに関しては心配していた。
しかも、このK100Dというカメラ、内蔵ストロボがAF補助光を兼ねるというケチケチ設計で、赤外線パッシブすら搭載していない。これで大丈夫なのか?
絞り開放で、歩き回る蟻を写してみた↓

1/500秒、F2.8、絞り優先、ISO 200、50 mm(75 mm) Macro

上の写真をトリミングして元解像度表示

1/640秒、F2.8、ISO 200、50 mm(75 mm)Macro

上の写真をトリミングして元解像度表示
AFは失敗も多いが、ちゃんと捉えたときはかなり精度もよいようだ。この写真のことではなく、他の失敗例を見ていると、いつも微妙に前ピン気味のような気もするのだが、気のせいかもしれない。
レンズはシグマの全域F2.8 18-50mmのデジタル一眼専用レンズ。

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