阿武隈日記 05/12/21

壁塗り


風のない静かな曇り日。
今日は朝から左官屋さんが壁塗りをしている。下地に石膏を塗って、乾かして、最後は白壁仕上げ。
さすがプロはうまい。鏝をトントンとリズムをつけてバケツに打ち付けながら、みるみる塗っていく。
コンコン……は、鏝についた石膏を振り落としているんだろうけれど、きっと職人さんひとりひとりに癖があるんだろう。大工さんの釘打ちなんかも、ひとりひとり、リズムが違うはず。面白い。
21日は下塗り
翌22日は漆喰を上塗り
外は強い風。体感温度は南極並み。こんな中、電線が木の枝に触れているので、伐採部隊が来た。
誰も通らない道で女性が交通整理係。これは辛い
すっかり見通しがよくなってしまって残念。しかし、電線が切れちゃったら大変なのでやむなし。




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