挨拶をする子供たち

川内村の保険屋さんから電話がかかってきて、1時間くらいケータイで話し込んでしまった。
いい天気なので散歩に出たかったのだが、すでに4時。どうしようかな……。運動不足になるから、思いきって出るか。
近所の神社を少しずつ踏破していきたい。
Googleマップで神社の場所に全部鳥居のアイコンをつけてみた↑

で、ちょっとだけでも走ってこようと、涼風号に乗って出た。
甘かった。すぐに暗くなってきて、冷たい風のおかげで耳や頬が痛い。防寒帽子を被ってくるんだった。

下小代の駅まで往復してみようと、いつもは車で走っている道を涼風号で走っていると、すれ違う小学生に「こんにちは～！」と挨拶されてびっくりした。
ニコニコして頭をぺこりと下げる。
慌てて返事したが、心の準備ができていなかったので「ほにょにょぢびゃ～」みたいになってしまった。頭の行かれたおっちゃんが自転車に乗って徘徊していると思われただろうか。
で、すれ違う子供たちがみんな「こんにちは～」と挨拶するのである。中学生までも。
びっくり。
田舎を旅しているとたまにこういうことを経験するが、川内村ではなかったことだ。
う～ん、意外といいところなのかもしれない、と、改めて思った。

子供はいいのだが、犬を連れているおばちゃんとすれ違った際、犬がズボンの裾に噛みついてきてちょっと難儀した。
「あらあら、なんてことするの。謝りなさい！」
って、おばちゃんは犬を叱りつけていたけれど、犬はどうやって謝るんだろう。くくくうんとか、甘えた声を出して頭を下げるとか？
そら無理だろう。

そんなこんなで下小代駅到着。
下小代駅のそばには、旧駅舎が移動して保存されている。周囲の掃除が行き届いていないのがちょっと残念だが、保存に熱心な地元の人たちがいたということなのね。

凍えながら帰宅。
明日からはちゃんと防寒帽をかぶって、こないだしまむらで買った手袋をして行こう。

のぼみ～はエリザベスカラーにようやく慣れて、普通にしている。2週間もしている必要はないんじゃないかと思う。1週間目に行くので、交渉してみよう。抜糸だって、1週間でいいんじゃないのかしら。
のぼるは特に、この格好でダッシュしたり高いところに飛び乗ったり、もうまったく普通にしている。ときどきカラーをガツンと壁やキャットドアの縁にぶつけているのが可哀想だ。

助手さんの猛反対を押し切って、川内村からスピーカーを持ってきた。これ、高かったんだから使わないともったいない。
掛け時計は川崎から持ってきたが、ムーブメントがいかれていて、2時間くらい遅れている。ムーブメントだけ交換したい。アマゾンに出ていたので注文したのだが、果たしてうまくつくかしら。