2011/07/09の3
アカガエルの子
で、トウキョウダルマガエルに気を取られていて最初は気づかなかったのだが、よく見ると小さなカエルがあちこちにいる。アカガエルの子たちだ。
ヤマアカガエルかニホンアカガエルかはこの大きさでは全然分からない。
アカガエルは産卵時期がいちばん早い。オタマの時期が長くて、ある程度の大きさになった後、なかなか脚が生えてこない。
だから、大きくなったアカガエルのオタマは、後から来るシュレやモリアオの小さなオタマを食べることがある。
特にシュレのオタマは孵化直後ひ弱なので餌食になりやすい。モリアオのオタマは成長速度がシュレに比べて早いので、まだ生き延びる確率が高そう。
小さいので見つけるのも撮影するのも大変
大きさが分かるように左手をそばに置いてみた
可愛いねえ
そばではさっきのトウキョウダルマガエルがまだのんびりと……
前に回り込んでみた
腹部に斑点がないが、これは見分けのポイントにはならないのかな
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