10/10/07

 チビツチガエル


昨日と同じような写真ばかりなんですが……おつきあいくださいませ。

マツモ池の対岸、ツチガエルが今日も勢揃いの図。
で、よく見ると……


こんな感じでいますね


で、この前からずっといるこの子ですが……


慣れているというかなんというか、カメラを押しつけるようにして連写していても動かない


一見、タゴガエルのようにも見えるけれど、やっぱりニホンアカガエルかなあ


喉の下の斑模様が細かくてオレンジ色


これはそのアカガエルのちょっと向こうにいるツチガエル。上から


家の周りにこんなキノコがいっぱい出ていた。調べると、どうも「ホコリタケ」というやつらしい。
キノコ図鑑は持っているのだが、やはり怖ろしくて手を出そうとは思わない。
昨日も、平田村の「道の駅」で売っていた地元産のキノコを食べた人が食中毒になったというニュースが流れていた。平田村の道の駅といえば、先日、鮫川村まで寅吉の狛犬を見に行った帰りに寄ったものの、ちょうど閉店するところで、中に入れなかった。キノコを売っていれば買っている可能性もある、生活圏内での事件だけに、ちょっと驚いた。
改めてキノコ図鑑を見ても、紛らわしいのがいっぱいある。命あっての物種。キノコの趣味は持たないでおこう。
ちなみにホコリタケは、弾くと胞子がホコリのように飛び散ることからこういう名前がついているらしい。生えたばかりの頃は食用にもなるらしいのだが、およそ食いたいとは思わないなあ。


家の周り、ホコリタケだらけ


こんなのも生えているが……全然分からない

ところで、今日もマツモ池にはチビツチガエルがいるのだが、数えてみると、チビが3匹いる。
もえの里からオタマを連れてきたのは2匹なので、その子たちの他にも最近ここで変態したか、近くで変態してここまでやってきたツチガエルがいることになる。えええ?

まず、仲よく並んでいるこの2匹


今日はあの兄弟が一緒にいる……と思ったら、離れたところに別のチビが


う〜ん、チビツチガエルのミステリー?

マツモ池も雨池も、冬はかっちかちに凍っているから、オタマのまま越冬できるとは思えないのだが……。冷凍状態で越冬するのかしら。
また、近所からやってきたとしても、このへんにツチガエルのオタマが越冬できそうな池はないのだが……。
あるとしても仲五池くらいだなあ。仲五池からこんな小さな子がはるばるやってきたとは考えにくいし、山葵池で越冬したのだろうか? 山葵池はしょっちゅう洪水やら水抜けやら起こしているから、そうだとしたらすごいサバイバル能力だ。
いやはや不思議だ。どこで生まれた子なのだろうか。




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