09/09/07の1

アクアマリンふくしま(1)

赤門夫妻滞在3日目。今日はみんなでいわき市小名浜にあるアクアマリンふくしまへ観光へ。遅い夏休みレジャーという感じ。
慣れない早起きの後、池のオタマをチェック。ほんの2、3匹、変態したモリアオがいるが、ほとんどは前足も生えないまま池の中に。今年はもうだめかもしれない。このままでは変態しても食べるべき小さな虫がいないし、すぐに冬になってしまう。
困ったねえ。
困ったついでに、今日は左目の古傷が痛む。いつもは起きてすぐにヒアレインという目薬を差し、そのまま回復するのだが、今日はなかなか痛みが引かないどころか、どんどん悪化している感じ。
午前10時過ぎに出発。
滝根小白井風力発電建設現場ではとうとう組み立てが始まったらしい。山の上にクレーンの先端が見えている。

小白井の集落を抜けて行く途中、山の上にクレーンが見えた


もうすぐここに百数十メートルの巨大風車が姿を現す。このへんの民家は低周波の影響必至だろう

小名浜は、ずいぶん前に観光で訪れたことがある。な~んにもない寂れた漁港だった。魚市場の二階にある食堂くらいしか飲食店がなく、そこで大した内容でもない、期待はずれの昼食をとった記憶がある。
しかし今はまったく様変わりしていて、巨大な建造物が港の周りに並んでいる。
アクアマリンふくしまはそのシンボル的存在で、想像していたよりずっと大きかった。

駐車場からエントランスへ


入り口には錆びたシーラカンスのアート作品が


メイはここで待ってなさい。日差しの強い日だったので、車の中では危ないところだった


最初は「海・生命の進化」と題したコーナー。古代魚の模型がお出迎え


オウムガイ。これはちゃんと泳いでいる


ユーモラスな顔のサメ。ヘラチョウザメ?


名前……覚えてない。これも古い魚ってことね


こんな顔


スポテッドラットフィッシュってやつかな、これが


オオサンショウウオ


ここを見終わると、エスカレーターで一気に4階へ。途中、エスカレーター横の壁には人類の進化を表す?頭蓋骨が……。

「ある力」が働き、初版部数が極端に抑えられてしまいました。このままですと葬り去られる可能性があります。ぜひ予約をお願いいたします!!
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日本に巨大風車はいらない 風力発電事業という詐欺と暴力 ギターデュオ KAMUNA