09/08/19の5
α330を買ってしまった(5)
ホバリングするオニヤンマ
ブツブツ言いながらも、α330で撮影テスト続行中。ホバリングするオニヤンマを追いかける。こういうときは連写速度がかなり問題になるなあ。
250(375)mm、1/400秒、F6.3、-1/3補正
250(375)mm、1/400秒、F6.3、-1/3補正
トリミングして拡大。さすがに複眼までは確認できず
250(375)mm、1/400秒、F6.3、-2/3補正
250(375)mm、1/60秒、F6.3、補正なし
今年はとにかく夏の日照時間が少なく、梅雨明けしないまま秋になった感じ。土手池のオタマは全然大きくならず、このまま池の中で腐ってしまうのではないかと心配になってくる。
そんな中、ひ弱ながら、どうやらこれが今年初めてのシュレ or モリアオの子。他のオタマがまだせいぜい後ろ足しか生えていない、しかも大きくなっていない中での変態1号。頑張れ!
なんだか大丈夫なんだろうか、この子は……
なんかの実
……というわけで、以上、α330+ズボラレンズのテストでありました。
さて、ここでデジタル一眼レフにおいては、解像度よりもレンズのクオリティだよ、ということを思いだし、久々にK100Dを持ち出し、F2.8/90mmのマクロレンズ(35mmフィルム用)をつけて同じようなものを撮ってみた。
K100Dの解像度は600万画素である。コンパクトデジカメでさえ1200万画素だの1500万画素だのといっている昨今、APS-Cサイズで600万画素というのは実に気持ちがよいスペック。安心感がある。K100Dはずっと手放さないだろう。これから先、600万画素クラスのデジタル一眼レフは出てこないかもしれないからだ。大切にせねば。
以下は、K100D+90mm/F2.8マクロレンズで撮ったもの。
1/100秒、F2.8、90(135)mm、+2/3補正
1/250秒、F4.5、90(135)mm、-1/3補正
1/125秒、F2.8、90(135)mm、-2/3補正
上の写真をトリミング。また蚊だかブヨだかがとまっているなあ
単焦点レンズはやっぱりシャキッと撮れる。素人の私にはK100Dで十分。
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(08.10/講談社講談社現代新書、940円+税)……
デジカメ業界最大のタブーに切り込んだ問題の書。やさしく興味深く読み進め、読み終わったときには自然と写真がうまくなっているという二度おいしい本。サンプル写真はすべてカラーで収録。
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