09/07/15の2

11日ぶりの散歩

山葵池も全滅ではなかったようで、水が入ったら、何匹かのオタマが元気に泳いでいた。オタマはほんの少しの水分でもあれば生き延びられるらしい。
しかし岩魚は無理だろうなあ。岩魚の死体が浮かんでこないが、息絶える前にジャンプして沢に逃れたのだろうか。

カエルはこれでよいとして、あとはジョンだな。
実は昨夜、帰ってきたときジョンの小屋の前を通ったら、ジョンではなく小型の雌犬がいた。
え? ジョンは??
いつもは家について倉庫のシャッターを開けると同時に、遠くからジョンの狂ったような吠え声がするのだが、昨夜はそれもなかった。
ジョンはどうしたんだろう。死んじゃったんじゃないだろうなあ……と、気がかりだった。
無事だとしても、10日以上散歩させてもらえず、発狂しているかしら。

小屋の前まで行ってもジョンの姿は見えず。鎖は運動用ワイヤーの一番奥のほうに行っていて、いるとしたら日差しを避けて草むらの中にいるらしい。
「ジョン」と呼んだら、間髪入れず、無言ですっ飛んできた↓


無言のまま散歩再開。しかし今日は暑い


水を抜いている田圃もある。ここは田植えが遅かった田圃


出目金のようなオタマが泳いでいる。変態直前のアマガエルだろうか。かなりでかい


ジョンも暑そうだ


ヘビも水の中で涼んでいる


シマヘビか?


ぎんなんが落ちている……


と思ったら、梅の木だった
あまりに暑いので、早めに散歩を引き上げて家へ。ジョンはうちに来るなり、縁の下に潜り込んで出てこない。よほど暑さが堪えているんだろう。
ジョンがへたっているので、また池を見回りに……。

上ってくる子供たちを見守る親の図?


縁にぺたぺたくっついているのがみんな子カエル


まだ脚も生えていないのはシュレだろう


ユリはまだ蕾


ヌッシーはまだ動かないで定位置にいた


ジョンはこれ以上は出てこない

まあ、みんな無事でよかった。
真夏のお散歩は少し考えないとなあ。帽子は必須。コースも木陰の多い杜の道とかをメインに選ぶといいかな。夏の森はマムシや蜂など、危険も多そうだが……。


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