09/04/28

イスラエルからの客人



今日は誕生日である。いくつになったのだろう。54歳? ほんとか? 2009-1955だから……やっぱり54歳か。びっくりするような歳だ。そろそろ「中年」を通り越して、中高年。あと6年で還暦ではないか!
ま、考えないようにしよう。
K塚さんから電話があり「イスラエル人のヒッチハイカーを拾って苦労している。今から連れて行っていいか」と……。
美人だと言うから「じゃあ、いいよ」と答えた。
ラモンさんという造形作家らしい。数十年ぶりに英語を話す。
幸い、聞き取りやすいクイーンズイングリッシュ(本人は「English English」といっていた)だったので、多少はコミュニケーションできた。でも2割は通じなかったかなあ。お互い。
靴下のまま外に出て、そのまま家に入ってくるのにはまいった。

09/04/29


冬の間はあまり人に会うこともなかったが、春になると散歩のたびに誰かしらとすれ違う。
ジョンも僕も顔を覚えられただろう。でも、僕はいつまで経っても近所の人たちの顔と家が一致しない。
田んぼと家が隣接していないことも原因。

相変わらず、干からびる運命の卵に出くわす


ビニールハウスでは苗代造りがスタート


これってなんだろ。調べたことあったかな。調べてもすぐ忘れる。調べたことさえ忘れる。


庭のヤマブキも咲いた。でも、今年はなんか数が少ない

09/04/30


S田さんちの田んぼもいよいよかな


こちらはこのへんでいちばん早く水が入った田んぼ

連休中に、近所の田んぼが次々に代掻きされ、水が入る。早いところでは連休最後あたりに田植えが終わるだろう。
この時期はシュレの卵救出作戦で忙しくなる。
水が入ってから、次にトラクターでならされてしまうまでが勝負。タッチの差で卵がぺしゃんこになったり粉砕されたりする。そうなるとオタマになれない。

日本に巨大風車はいらない 風力発電事業という詐欺と暴力

マリアの父親 第四回小説すばる新人賞受賞作

マリアの父親

(1992.01/集英社)……  「あまりにも早すぎた、地球への恋愛小説」と評された、たくき よしみつの小説。第四回「小説すばる新人賞」受賞作。
ミステリアスな美女・マリアと、彼女と行動を共にする天才・デンチ。二人と偶然知り合った主人公は、「地球の真相」を知る旅に出る……。
「久しぶりに志のある作品に出会った」と、選考委員の五木寛之氏も賞賛。

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