09/04/28

番外編 狂気の風車 破壊された白滝山(3)


2008年3月8日撮影 次々に建てられていく巨大風車

年が明けて2008年。3月にはこれだけの数の風車が建てられていた。計画では合計20基だから、まだまだこの暴力行為は続く。
さすがにこの頃になると、白滝山を愛する登山者たちが、尾根からにょっきり現れる風車に驚き、「こんなことをしていいのか?」とおののき始める。

2008年5月2日撮影。ついにこんな景色になってしまった


上空から見ると風車の大きさが分からないかもしれないが……



これはまだまだ建てられる風車の部材。田んぼ1枚に匹敵する長さの羽根が並べられている。

拡大してみると……↓

ここまで拡大しても、一般車両はごま粒より小さくて判明できない

⇒次へ⇒

日本に巨大風車はいらない 風力発電事業という詐欺と暴力

マリアの父親 第四回小説すばる新人賞受賞作

マリアの父親

(1992.01/集英社)……  「あまりにも早すぎた、地球への恋愛小説」と評された、たくき よしみつの小説。第四回「小説すばる新人賞」受賞作。
ミステリアスな美女・マリアと、彼女と行動を共にする天才・デンチ。二人と偶然知り合った主人公は、「地球の真相」を知る旅に出る……。
「久しぶりに志のある作品に出会った」と、選考委員の五木寛之氏も賞賛。

アマゾンコムで注文で注文    

発売中! 『デジカメに1000万画素はいらない』(講談社現代新書)


一つ前の日記へ一つ前へ    目次へ          次の日記へ次へ

★タヌパック音楽館は、こちら   
★タヌパックブックスは、こちら

ギターデュオ KAMUNA