09/02/09-12

代わり映えのない日々



気がつくと2月も半ば。今年は連載が一気に2本減ってしまったので、収入があるのかどうか不安。
お金がなくなるまえに払いたいから……と、井戸掘りの残金を支払った。すっきり。お金がなくなってから大きな金額の請求書がくるのはいやだもんね。

本の原稿は2つ上がっているのだが、1つは早くても秋だという。もう1つは、まだおつきあいをしたことのない出版社に持ち込んでもらっている。出せるかどうか。
昨日、また別の企画(これは編集者から持ちかけられたもの)が通ったとかで、これがいちばん早く出ることになるかもしれない。まだ1行も書いていないのだけど。

もし、今年3冊出せたとしても、収入は200万円強しか確定しないわけで、著述業で食べていくのは大変だ。
下の写真は9日のお散歩にて。あまり入り込まない道に入っていくと、その先に犬を飼っている家が3軒あり、わんわんほえられる。ジョンは寄っていこうとするが、ほえることはない。ドライなのか鈍感なのか。
この家の犬はかなりながい鉄線のところを行ったり来たりできるようになっている。さかんに吠えていたけれど、どんな顔なのかいまいち分からなかった。帰ってきて、写真をトリミングしてみたら、こんな顔だった。耳がたれていたのね。

↑分かるかしら。右のほうにいる犬が吠えている


↑写真に撮って、後からトリミングで拡大して、ようやく顔が分かった


10日。お隣のおばあさんが野菜を持ってきてくれた。ありがたい。

雨で、雨池給水システム?に積もった雪の一部が溶けてきた


翌11日のお散歩。いつものビニールハウス建築現場にて


この人はジョンの育ての親というか、ジョンを隣家にあげた(押しつけた?)おじさん。
押しつけられた?隣のけんちゃんは「ジョンはまだレンタル中でうちの犬になったわけじゃない」と主張している。ま、冗談だけど、ほんと、かわいそうだねえ、ジョンは。世の中には家の中で溺愛されている犬もいっぱいいるのにねえ。


翌12日のお散歩にて。空くらいしか撮るものがない


飛行機雲


流星が落ちてきたみたいな絵だな
こんな風に、毎日毎日、変わらない日々が過ぎていく。
冬は被写体がないねえ。早くカエルの季節にならないかなあ。しかし、田んぼや畑が始まると、ジョンのお散歩が大変そう。リードを短く持って、制御しなければ何をやらかすか分からない。マムシやスズメバチにちょっかいなんか出された日には、こちらもとばっちり食いそうだし。命がけの散歩になるのかなあ。今から頭が痛いわ。

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