09/01/02

幻の区間賞


今年の箱根駅伝、9区は、

1位 中川剛 山梨学院 01:11:07
2位 大津翔吾 東洋大 01:11:16
3位 池田宗司 駒澤大 01:11:35
4位 平川信彦 中央大 01:11:48
5位 朝日嗣也 早稲田大 01:11:57
6位 辻本啓吏 青山学院 01:12:05
7位 久保謙志 大東大 01:12:08
8位 小出健一郎 神奈川大 01:12:11
8位 山中宣幸 亜細亜大 01:12:11
10位 笹谷拓磨 日大 01:12:12
参考 伊藤一行 城西大 01:10:39
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  ↑
その前の8区で棄権してしまった城西大学の主将・伊藤が幻の区間賞だった。ただ一人70分台だからダントツの1位。目標もなく、たった一人で走ってこれだから、競っていたらどうなったことか。

親父のいるワンルームマンション(横浜駅から歩いて10分くらいの山の上)からは、駅伝コースの国道はすぐそばだという。でも、住んで初めての正月だったから、終わってからそれに気がついたとか。生で見損なったと悔しがっていた。来年まで元気でいましょう。

09/01/05

嫉妬に狂うジョン

あっという間に正月休みが終わり、今日から「普通の日」。
ジョンの散歩で、異変があった。
いつも、数十メートル手前で僕を見つけて大騒ぎするのが、今日はすぐそばまで行くまで、あらぬ方向を見ていて気づかなかった。こんなことは珍しい。
リードをつけようとしたら、放されていたシンノスケがやってきた。ところが、ジョンがいきなりシンノスケに飛びかかっていく。いつもはシンノスケがしつこくじゃついてくるのを無表情であしらっているのに、今日は自分から、しかも本気で突っかかっていく。シンノスケは尻尾を丸めて降参の合図。
なんだろうと思ったら……。
シンノスケがジョンの周りで「彼女」を見せびらかしているのだった。
小柄な♀(多分)のほうも放されていて、二匹は仲よく散歩中。
それを見て、ジョンが発狂せんばかりに泣きわめき、二匹に向かっていこうとする。
しょうがないので、二匹とは逆方向に引っ張っていったが、よせばいいのに、二匹もちょろちょろとジョンのほうに近づいてくる。
どうやら♀はまだシンノスケに決めたわけではなく、ジョンと比べてどっちがいい男か値踏みしているらしい。
ときどきシンノスケに吠えてみせたりもする。
さっきのとっくみあいを見ると、どうも本気を出すとジョンのほうが強そうだ。身体は小さいのだけれど、瞬発力や、ここ一番の気合いが違う。
ジョンには可哀想だが、知らないおうちのお嬢さんを妊ませたりしたら散歩係としても責任問題だから、ここは諦めてもらうしかない。
しかし、♀が放されているのだから、♀がその気になって寄ってきたら、できちゃう可能性大いにあるなあ。
どっちみち、シンノスケとはもう手遅れかもしれないし……。
あたしゃ知らないよ。これ以上、面倒見きれません!

ジョンの前をこれみよがしに……の二匹


ああ、つらいねえ


09/01/06

ホダ木作り


ここ数日、ものすごい風が吹いていたのだが、今日は穏やかに晴れた。
昼間は気温も上がったが、池は凍りついたまま。
倉庫の裏のコナラの木を伐採して、椎茸のホダ木を作ることにした。倉庫の屋根に枝がかかっていて、このままどんどん大きくなると伐れなくなってしまう。今のうち。

これを伐る


倉庫の屋根を見上げると、月が出ていた
作業の邪魔になるので、いちばん小さなIXY Degital Lで撮ったのだが、この程度には写るのね。

倉庫の屋根を壊さないように注意をしながら、まずは1本


枝を払って、適当な長さに切りそろえれば、ホダ木完成


こちらは凍りついた雨池。カエルたちはどこで冬眠しているのだろうか

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