08/08/23

ロンパ舎まつり2008(その4)

楽人が飛び入りしたときのビデオです。
楽人が、この後、大我並みの大物ドラマーに成長するようなことがあれば、このビデオは「天才ドラマー・大塚楽人が3歳で飛び入りドラマーデビューした伝説のプレイ」として、貴重なビデオになることでしょう。その日まで、地球が無事でありますように。
だごさん(カリンバ。中央)とえびちゃん(太鼓。左)とは、この日初めて会ったんですが、またやってみたいなぁ。
次にやることがあれば、もう少しちゃんと音のバランスとか調整して(カリンバ、小さすぎたのね)、アルコールももう少し控えた状態(ほろ酔いくらい)で、楽人の乱入なしで(^^;;
この部分に至る前に、もっとゆったりした導入セクションみたいなのがあったはずなんだけど、ビデオがぶち切れていて、ここから突然始まっていました。残念。

僕のところではカリンバ結構聞こえていましたが、ギターアンプから出していたためか、通りが悪かったですね。
僕のギターは、楽人が乱入してきたあたりで急に音量ががくんと下がってしまって、断線したのかとか接触不良を起こしたのかといろいろチェックし始めるんですが、結局分からないまま。
後から判明したのは、誰かがダイレクトボックスの減衰スイッチを押してしまったらしいということ。
まあ、酒の席でのことだから、いろいろあります。はい。
もっとちゃんとできるように、精進しなくちゃ。
ついでに、KAMUNAの2007年上智大学海の日ライブの様子なども一部公開してみました。
2000年から毎年7月にやっている教室ライブです。一応、これは正式な「授業」なんですが、90分まるまる、KAMUNAのライブにしています。
2008の海の日ライブのほうがいい出来でしたが、今年のはビデオを持ち込めなくて記録できませんでした。
それにしても、YouTubeだのGoogle Streetだの、世界はWEBで激変しましたね。

上智 海の日ライブ2007 より

   Stephen

KAMUNAにとって記念すべき初めてのオリジナル書き下ろし曲。
ジャズヴァイオリニスト、ステファン・グラッペリに憧れ、タイトルを『ステファン』とした。
1枚目のアルバム『Gray's Keyboards』に収録。

   ブルース講座

ブルースとはなんぞや、という話? になっていないかもしれない……。

   ムササビブルース

ブルース講座のサンプルとして、オリジナル『ムササビブルース』を披露。
この曲はKAMUNAの2枚目『Engager』に収録。

   The Ultimate Compound(KAMUNAの調合)

2007年の上智ライブでしかやっていない曲。普段のライブでもやらないので、生ギターバージョンでは、記録に残っている唯一の『The Ultimate Compound』ライブかもしれない。
歌詞をつけて翌年歌うと宣言していたが、すっかり忘れていた。
2009年には歌えるか……。

   Orca's Song

テーマでいきなり派手なミストーンを出しているけれど、シカトで掲載しておきます。

   Two Note Waltz

ジョビンは『One Note Samba』で、1つの音でも楽曲のAメロディが作れることを実証したという話から、たくきは2つの音でAメロを書いて『Two Note Waltz』を作ったという……これもKAMUNAライブの定番コーナー。

   Escape from Spring

1999年頃、鬱病になって、越後に一人こもっていたときに作った曲。毎日ソラナックスをのんでいた。
あのときに失ったものは今も戻らないけれど、少しは得たものもあったんだと思う。
この曲ができたとき、ああ、これでなんとか持ち直せるかなと感じた……んだったかな。はっきりした記憶がない。

   Midnight Eyes

KAMUNAの中では演歌っぽい?ナンバー。演歌ノリのねちこいアドリブを聞かせるため、この曲は他とは違って、たくきが後からアドリブをやっている。
吉原センセについてギターを習い始めた当初に作った曲。展開部分のコード進行などは、吉原センセのアドバイスが入っている。
この展開部、最初は安直だなあと思ったのだが、今になってみると、その程度のほうが疲れないで聴けるのかもしれない。

   Orca's Song(Vocalバージョン)

歌もコーラスも下手だな。もっと練習しないとねえ。
上智ライブはいつもこの曲で終わる。

その他、KAMUNAおよびたくきの映像は、少しずつYouTubeにUPしていくかもしれません。タヌパックのページを作りましたので、たまにチェックしてみてください。
⇒こちら

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