08/08/07

母の葬儀

8月5日、お昼過ぎにケータイに病院から電話。母が危篤とのこと。
実際にはその電話を受けているとき、亡くなっていたと、後から分かった。
阿武隈から葬儀屋の手配などをして、夕方、上京。
翌6日、葬儀の打ち合わせ、7日、朝から火葬場へ。

火葬棟

かわさき北部斎苑。9時半というのは最初の受付。お盆週間の前だと、この時間しか空いていなかった。翌日は友引で火葬場が休みだし。
火葬場に入って、十数基並んだ火葬炉の上にあるモニターに、Windows2000の起動画面が出るのを眺めていたら「待合室で待っていてください」と注意されてしまった。
朝早いので、駐車場はがらんとしている。
ネットで見つけて依頼した葬儀屋さんは町田の「さくら葬祭」といい、なかなかいい仕事だった。料金も、いろいろオプションをつけても20万円にならなかった。葬儀屋や水道修理屋は、依頼するときは待ったなしの状況になっているから、ぼったくり業者も多い。水道修理業者では一度えらい目にあった。今回はよかった。

待合室の窓からの風景


こんなスペースも


収骨は火葬炉入り口とは別の部屋になっている

お骨にして、そのまま教会へ。教会で葬式をしてくれというのはお袋の遺言なので仕方がない。その教会に籍を置いているものの、実際にはもう長いこと、お袋はほとんど教会には行っていなかったし、家族の誰も、事実上キリスト教信者ではないのだが……。

パイプオルガンのある教会


ここから先は、父が教会に出入りしている別の葬儀屋に依頼。祭壇の花だけで40万円超……。
お花料固辞。会食もなしの質素な葬儀。親戚とごく親しい友人のみに連絡したので、何人集まってくださるのか見当がつかなかった。結果的には50人くらいか。
前夜、ダイソーで急遽、紙と封筒を買ってきて作った会葬御礼カード。↑クリックすると拡大

翌日夜、阿武隈でのミニライブの約束があるため、一人&ウサギでまたとんぼ返り。
連日の運転とイベント続きで身体がパンパン。

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